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大野 清幸

大野 清幸

自己紹介

 こんにちは。大野清幸です。
 学部、大学院と専攻した「英語学」が第一の専門分野です。大学院の恩師の一人、梶田優先生が提案されている「動的文法理論」が大好きです。子育ての当初から始めることになった日本語を母語とする幼児における「第一言語獲得研究」も専門分野です。ゼミでは、「現代英語を調べよう」というタイトルで、「コーパスを利用した英語動詞の類義語研究」をしています。
 大学時代の思い出は、1・2年が漕艇部、3年がESSと留学準備、4年目が教育実習と留学、5年目が卒論と大学院の受験勉強です。
 趣味は映画鑑賞と読書です。そして、近未来予測のための情報収集。運が良ければ(?)、私の予言を聞くことになるかも。
 特技は、本物人間を見つけること。本物先生、本物人間、本物情報に気づくため、常にアンテナを張っています。受講生には、「だまされないための情報リテラシー」と「(人生計画を含む)生き方のノウハウ」をお話できると思います。
 本学大学院GCC研究科では、「ランゲージスタディーズ特講5(英語教育)」と「ランゲージスタディーズ演習5(英語教育)」を担当しています。
 最後に、受験生、新入生に一言。真剣に考えて、ライフワークと就きたい職業を早目に決めましょう。

担当科目一覧(学部)

  • 言語文化1(英語学概論)
  • 言語文化4(言語の習得)
  • ケーススタディ言語3(英語学)
  • 基礎演習
  • 交流文化演習1a, b
  • 交流文化演習2a, b
  • 卒業プロジェクトa, b
  • 交流文化概論(ランゲージ専攻)
  • キャリアデザイン

担当科目一覧(大学院)

  • ランゲージスタディーズ特講5(英語教育)
  • ランゲージスタディーズ演習5(英語教育)
  • 課題実践(ランゲージスタディーズ)Va(英語教育)
  • 課題実践(ランゲージスタディーズ)Vb(英語教育)

(担当)主科目の内容

 言語文化1(英語学概論) この授業の目標は、ことばについて意識的に考えるきっかけを提供し、ことばの世界の規則性を理解することである。英語の持つ様々な言語学的特徴を、音声(音韻)・形式(統語)・意味、3つの側面から考察する。 音・単語・文、それぞれのレベルから考察する。

ゼミの卒業論文テーマ例

  • コーパスを利用した英語他動詞の研究ー understand, comprehend
  • コーパスを利用した英語句動詞の研究ー come from, stem from