外面的にはクルマとバイクと○○○と×××が大好きな不良中年です!
内面的には、文学と映画と芸術をこよなく愛する、いまだに青二才の文学青年です!
どちらが本当の自分なのか?って、たまに考えてしまいますが、たぶんその両方を楽しんでしまわざるを得ないのがぼくなのでしょう(笑)
「自分」を狭く定義して固定してしまうのは一番よくないことですから、日々、自分の新しい一面を見いだすことに喜びを感じるようにしています。たぶん、人は誰でも毎日毎日、死ぬまでずっと変化し続けているのでしょうし。
昔々の話ですが、高校時代はフランス文学とジャズが大好きで、そのあと、早稲田大学で文学と映画を学び、それから、ロシアへ留学してさらにいろいろな芸術を学びました。そうした青春時代の日々が今のぼくの基盤になっているのはたしかです。その基盤をもとに少しずつ先に進もうとしているのが、その後のぼくです。
専門は?と聞かれれば、ロシア現代文学、亡命ロシア人文化、ウラジーミル・ナボコフ作品と答えます。
大学の授業では、小説や映画の鑑賞を通してヨーロッパ文化を教えています。
「地域文化6(ヨーロッパ)」
映画(おもに短編映画)の鑑賞をとおして、ヨーロッパ諸国の文化を紹介しています。アメリカとほぼ同じ面積の地域に50近い国々がひしめくように共存しているのがヨーロッパであり、民族も文化も国によって少しずつ異なります。それぞれの国が誇りを持って大切にしている文化を紹介していきます。
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