太田 浩司
自己紹介
私の専門分野はコミュニケーション論、特に異文化を含む様々な集団の間でのコミュニケーションです。
これまで人々が言葉を利用してどのように友達、年齢の違う人々、そして異文化の人々と話をしているのか、どこでミスコミュニケーションが起きるのか、さらにどのようにしたらコミュニケーション上の問題が起こるのを防ぐことができるのかについて世界各地の研究者と共同研究をしながら研究をしてきました。
現在は世代間でのコミュニケーションについて主に研究をしています。
その他には第2言語の習得、言語の勢力、言語態度、言語環境など言語に関することが主な学問的興味です。
とはいえやはり英語が大好きですね。バスケットボール（大学でコーチやってます）とともに永遠のテーマです。
担当科目一覧（学部）
- コミュニケーション論1（コミュニケーション概論）
- 地域文化７（北米）
- EBS1(Basic Grammar)
- ELS1(Basic Writing)
- 基礎演習
- 交流文化演習１，２
- フィールドスタディ言語１（アメリカ）
担当科目一覧（大学院）
- 言語とコミュニケーション特講
（担当）主科目の内容
さまざまなコンテクストで行われる人間コミュニケーションについて検討し、生活におけるコミュニケーションの果たす役割について理解を深める。
ゼミの卒業論文テーマ例
- ①銀行ATMからみたプライベート空間のパーソナル・スペースについて
- ②外国人と日本人との会話における方言接触
- ③日本とヨーロッパの接触文化比較
- ④日本人による外国人への差別的感情を改善する留学の効果
- ⑤環境の意識がもたらす方言意識変化－消滅危機言語としての沖縄の方言の事例から
受験生のみなさん
教員・授業について
よくあるご質問
